ごえんの「当たり前」の基準の高さについて

私たち炭火焼肉ごえんは

前回のブログでお話ししたように「当たり前」の基準がすごく高いです。

その「当たり前」って何なのか。

お客様によく言われるのが、当店はオープンキッチンなのですが

「キッチンめちゃくちゃ綺麗ですね」とか「食器も綺麗に並べてますね」とお褒め頂けることがあります。

でも私たちスタッフは誰一人「綺麗にしよう」とか「綺麗に並べないと」なんて全く思ってないんですよね。

それってもはや私たちにとって自然なことでわざわざ意識してやるようなことでもないんです。

美味しいお肉を提供する。良い接客をする。お客様に喜んでもらう。

そんなことは飲食店において当然で、そんな「当たり前」のことが出来ないようなら飲食店という

サービス業で働く権利なんてないと思っていますしオーナーだからとか社員だからとかアルバイトだからとか

そんな立場なんてごえんにおいては関係ないとスタッフはみんな思っていると思います。

スタッフはみんな自分の行いで人に喜んでもらうのが好きで、気持ちよく食事をして欲しいと本気で思ってくれています。

ごえんのスタッフはみんな食べることが好きで色んなお店に食べに行って、味はもちろん店舗の雰囲気作りなどを勉強しています。

そしてそれを他のスタッフにも共有し自分達のアップデートをしています。

飲食店って誰でも簡単に始められるし、アルバイトをするのもとても身近です。

私は飲食店って社会的に見たらそんなに地位のある仕事ではないと思っています。

「社会的に見たら」の話です。私は私たちはとても魅力的でこんなに素敵な仕事はないと思っています。

ごえんには私の想いに共感してくれているスタッフが在籍し

みんなが同じ想いを持っているからこそお互いに高いレベルを求めあい「当たり前」の基準が高いのだと思います。

私たちごえんのテーマが

「共に歩もう 未だ見ぬ景色と彩りへ 〜Next Adventure〜」

決して一人の力では見ることの出来ないであろう未来に向かって全員の力で進んでいく。

一人一人が成長し互いに刺激を与え与えられ成長していくお店だからこそ必然的に

「当たり前」の基準が高くなっていっているのだと思います。

次回の更新は「ごえんのスタッフの仲の良さは何なのか」という

過去の私たちのルーツをお話し出来ればと思います。

目次